2011年12月29日~2012年1月2日まで香港旅行へ行ってきた時の3日目の写真です。
3日目はマカオ観光をします。
フェリーで1時間。ちょっとした小旅行です。
8:30発のフェリーに乗ります。HK$166(約1700円)でした。
シートは中々豪華で、すわり心地はかなり良かったです。
いよいよ出発。
窓ガラスが汚くてうまく撮れなくてすみません。
船は順調に航海を続けますが、後ろの子供が酔い、吐いてしまって臭いがプンプン漂ってきてちょっと困りました。
マカオに無事到着。
マカオのフェリーターミナルでキョロキョロしていたら、調子のいいおじさんがツアーに参加しないか?と言われて450$を払って参加しました。
まずはじめにマカオ・タワーに登りました。
マカオの街が一望できます。カジノの建物はやっぱり豪華ですね。
究極の根性だめし、バンジージャンプが行われるということで
見学!
自分でも動画は撮ったのですがあまりうまくは撮れなかったので...
こんな感じです。
ここからジャンプするようです。
次は廟らしき所に来ました。
ガイドというか運転手さんも説明はしてくれるのですが、ネイティブの英語なので
非常にわかりにくい。
マカオ歴史保存区という所らしく、世界遺産なので観光客がたくさんいます。
次来たところは教会です。こちらも説明はしてくれたのですが、我々の英語力では完全に理解することはできませんでした。
中は意外にもモダンでした
次の場所はセナド広場というところです。
元ポルトガルの植民地だったこともあり、ご覧のとおり、建物が西洋風で東洋のヨーロッパと言われる理由はここにあります。
ここは有名な観光地なので中国や日本、欧米などからたくさんの観光客が来ています。
ヨーロッパに来たような感覚を覚えます。
運転手がここはマカオで一番美しい教会と言っていました。
キリスト教徒でなくても教会は心が落ち着きますよね
一歩路地を奥に進むといきなり中華圏の景色になるのが面白いところです。
そして少し歩くとあの有名な正ポール天主堂跡が見えてきます。
この美しい教会は1602年に建てられたものだそうですが、1835年の台風による火災で
後方部分が焼けてしまったそうです。
モンテの砦から
マカオの街並みが一望できます
マカオフェリー乗り場の手前のところで降ろしてもらい、ツアーの運転手とお別れし、
お昼を食べるところを探します。
やはりカジノで潤っているのか、ものすごく綺麗に整備されています。
こんなものもありました本当に圧倒されるスケールです
帰りはターボジェットでセントラルへ帰ります。
帰りは二階席でした。
シートはボロいですが、乗り心地が良かったので爆睡してしまいました。
香港に着きました。フェリー乗り場もデカいビルが建っています。
イギリス式綴りで、CenterじゃなくCentreなんですね。
香港動植物公園というところへやって来ました。
入場無料です。
無料で色々な動物を見られます。
都会のオアシスと言った感じでかなり落ち着きます。
そろそろマンションに戻ります。
駅にあったスーパーを見学しました。やはり物価が高いので基本的に高かったですが
日本製はさらに高かったです。現地のスーパーを見てみると色々なことが発見できますよ。
夕飯は昨日と同じ上海料理の店で取ることにしました。
チャーハンは定番ですがとても美味しいです。
外に出たらものすごい人ごみ。
今日は12月31日、大晦日なのです。旧正月を重んじる中華圏ではありますが、一応新正月もお祝いするそうで、歩行者天国になっていました。
香港の夜景もいつもよりライトが付いているような気がしました。
にしても恐ろしいほど人がいます。
よる8時くらいからマンションの下の公園に人がたくさん集まって来ました。
国際金融センターのビルにカウントダウンが表示され、歓声が響きます。
そして2012年1月1日になった瞬間ビルから花火が上がりました。
日本人が想像する花火とちょっと違いますが、それでも香港人は大興奮です。
もっとも花火の時間は5~10分程度でしたが、下の人たちの歓声でテンションが上がりきってしまいました。
このあと、花火が終わるとみんな一目散に帰っていったのにはちょっと笑ってしまいましたが。なので、12:30頃には寝ることが出来ました。
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